お久しぶりです。
Term2も始まって一ヶ月がたち、新しい授業の感じにも段々と慣れてきました。
今学期自分にとって一番の変化は、座席がWormDeckという最前列の席になったこと。Pre-MBAとTerm1を通じて常に後ろの席がアサインされていたので、最前列はかなり新鮮・刺激的です。前学期はマーケティングで一度コールドコールされただけなのですが、今学期はすでに3回ほどコールドコールされています。
Term1では、授業の流れを後ろから見て、自分の中で答えがはっきりした点についてのみ発言する感じだったのですが、せっかく席も前ですし今学期はもっとリスクをとって発言していきたいなと思います。
さて、科目のほうは今学期はFinace2(FIN2)、Strategy(STRAT)、Business, Government, and the International Economy(BGIE)、Leadership and Corporate Accountability(LCA)、Entrepreneurial Manager(ENT-MGR)、Negotiation(NEG)の6科目です。まだENT-MGRとNEGは始まっていないのですが、Term1の科目がBasicsという感じだったのに比べて、Term2は一歩進んだ応用編といった科目のように感じます。FIN2はFIN1の続き物ですし、STRATはTerm1で習ったMKTとかTOMとかを踏まえたより上位概念的な授業です。BGIEはいわゆる国際マクロ経済学+各国の経済といった内容で、LCAは企業の投資家、顧客、サプライヤ/従業員、コミュニティ等への責任といった視点に関連してLeadershipを教える内容です。
この中でBGIEは、一応経済学部出身なのですがまったく経済系科目を勉強しなかった自分にとっては、中々覚えることが多く新鮮です。経済ってこういう風に動くんだ。。。と毎回勉強になっています。(そんなことじゃ本当はいけないんですが。。。)特に、現在アメリカではサブプライム問題を基点にした景気後退のリスクが高まる中で、FRBが緊急利下げを行ったり、ブッシュ政権が大型減税政策を発表したりとライブでBGIEの授業で習うことが進んでいくので、とても親近感をもって学べています。日本のデフレ+ゼロ金利の状態が如何にマクロ経済的に危険な状態であるかということも初めて理解できたので、いつもバブルがはじけて不良債権問題が悪化して。。くらいしか理解していなかった日本の失われた十年についても少し理解が深まりましたし、如何に銀行預金に半分近くが眠る1500兆円の個人金融資産を投資に向けるかが重要なのかというのも実感できました。
インド・中国パワーをHBSにて感じる中、日経平均が下がり続けるのを見るにつれ(今のマーケットではインド・中国も下げていますが)、BGIEの授業を受けていると何故か日本経済を良くするのに貢献したいなという思いが強まってくる日々です。
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はじめまして、突然失礼いたします。
私、EF Educationのウェブサイトのリンクを担当している山木と申します。
この度は貴ブログを拝見させていただき、是非とも弊社のサイトをリンクしていただきたいと思い、コメントさせていただきました。
弊社は弊社EF Educationは1965年にスウェーデンで生まれた教育機関で、ニューヨークを始めとする世界15ヶ国35都市で語学学校を運営しております。
貴ブログを訪れる海外生活や留学に興味のある方の参考になればと思っております。
もしご掲載可能なようでしたらご連絡いただけますでしょうか?ご検討宜しくお願いいたします。
投稿情報: EF 山木 | 2008年7 月28日 (月) 22:36